ろうごの神様|50歳からあれこれ準備

老後を楽しむ為に準備していこう

父が亡くなったあの日

父が昨年末に亡くなった

76歳でした。

間質性肺炎気胸を何度もやって両肺を手術し次苦しくなったら危ないねと話してたところだった。

 

母から早朝に父が起きてこないと電話。

お越しに行けば良いのでは?と答える

全然起きないと言われ、ちょっとこれはおかしいかもと思う。

母に息してるか確かめてと言うが

わからない・・・と。

それぐらいわかるだろうと思いながら、救急車を呼んでと話して兄に連絡し実家に向かう。

 

自宅に着いた時には、救急隊員が心配蘇生をしてる

身体が大きい父のせいで大勢の救急隊員が実家に集まっている

2階から父を下ろすのに大変そうである

近くにいる救急隊員に状況を聞いて、父を既に亡くなっているんだと確認。

ただ、救急隊員は心配蘇生をやめずドクターヘリで病院に運ぶ手配もしてくれていた。

自宅に向かっている途中でもう亡くなってるかな?と思いながら運転して、自宅で心配蘇生をしている姿をみてやっぱり亡くなってるんだと確信。

救急隊員も息はない状態ですが、病院に連れて行きますと言ってた。

 

母が起きてこないと言った時には既に亡くなっていたと思われる

 

寝ながら亡くなる

病院で医師が言うには父は自分でも気づいてるか気づいていないか位で寝ながら亡くなられているはずと言ってた。

正直父の病院の送り迎えなど父のために出来ることはやってきたし体の状況もある程度知っていたので、眠るように亡くなったと聞いてよかったと思った。

町内会のこと、老人会のことなど精力的に動いていた父、人と関わるのが好きだったのかやたらと友達とあちこちでかけ沢山酒も飲んでいたようだ。

 

迷惑かけることも多かったが、本人は好きなこと・やりたいことをやって過ごしていたから良かったのではないだろうか。

本人はもっと酒飲んで楽しみたかったとは思ってるはずですが、最期としては良かったと思う。